
フィンエアーとは
フィンランドの国営航空会社フィンエアー。
羽田、成田はもちろん、中部や関空からも発着していて、フィンランドへの直行便が出ています。
直行便に乗れば東京からヘルシンキまで約13時間で着くので、日本から一番近いヨーロッパと呼ばれているそう。
フィンエアーでヘルシンキに!かかった費用も公開!
ヘルシンキに行くにはやっぱりこれに乗らなくちゃと4か月前から予約。
フライトはこんなかんじ。
2024年12月10日(火)~16日(月)(10日深夜発、17日夕方着)
羽田⇔ヘルシンキ往復
エコノミー 2名 (預け入れ手荷物2個含む)
トータル約270,000円 でした!
ひとり約13万円。平日発着だったので、かなりお得に行けたと思います。
ウキウキで羽田⇔ヘルシンキ往復便を取りました。
が、まさかの直前でフィンエアーで長距離便のストライキがあり、予約してた便がキャンセルに…。
ヘルシンキに行けないかもと大焦りでしたが、振り替え輸送をしてくれたのでなんとかJALで行くことができました!(ストライキはヨーロッパあるあるですよね…)
行きはロンドンまでJALで、ロンドンからヘルシンキまでフィンエアーで行ったので、その様子をレポします。
機内レポ。機内食は2回
機体のシンプルなデザインとスタイリッシュな内装が最高。個人モニターもフィンランド感があってテンションが上がります。

ロンドン→ヘルシンキは短距離便のため機内食は出なかったので、帰りの便(ヘルシンキ→羽田)で出たものを載せてます。
朝食と夕食の2回出ました。こんなかんじ。

味は期待してませんでしたが、日本食が久しぶりだったからかすごくおいしかったです。チキンカツという名前でしたが、カツはなくチキンカレーでした笑

夫はミートボールとマッシュポテトをチョイス。コーラもちゃっかりもらったそうです。コップで出てくるのかと思ったら缶そのままくれるんですね笑
ちなみにアルコールも1杯まで無料だそう。

朝食もまずまず。フィンエアーの機内食は量が多すぎずにちょうどいいです

フィンエアーといえば、ブルーベリージュース!
甘みと酸味がちょうどよくておいしかった~
機内エンターテインメントは普通くらい。映画の量も多くも少なくもないので、普通に観る分には十分です。(最新の映画はそんなにありません)
サービスはJALやANAと比べるとシンプル。機内食以外にスナックなどの提供はありませんでした。CAさんも優しいけど過剰にこちらを気にかけるわけではありません。手厚いサービスを期待する方には向いていないかも。ただ私はそれが心地よかったです。
まとめ
今回初めてフィンエアーを利用しましたが、全体的に無駄のない北欧らしい印象でした。
ナプキンがマリメッコだったりネームタグがムーミンだったり、国産愛も感じました。
日付を選んで行けば、かなりお得に乗れると思います。
ただ、ストライキなどにはご注意を。
私は南回りだったのでもらえませんでしたが、北極回りのルートだった際は北極圏通過証明書がもらえるそうなので、それも楽しみですね。
よい旅をお過ごしください。
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