あこがれのペニンシュラホテル
ペニンシュラと言えば、1泊十何万円する香港発のラグジュアリーホテルです。

ちなみにペニンシュラ東京は、1泊2名 16万2000円~(公式サイトより)
ただ、ここバンコクではかなりお得に泊まれてしまったのでシェアします。
ペニンシュラバンコク 2泊3日総額!
ペニンシュラバンコクの気になる値段はこちら。
2025年9月20日(土)~22日(月) 大人2名朝食付き・2泊3日・デラックスキングルーム
総額は…6万4718円でした!
朝食もついて1泊 大人2人 3万2000円ほどなので、かなりお得ではないでしょうか?
予約したサイトはAgodaでした。
海外のホテルを取る際はExpediaが多いのですが、いろんなサイトを比較したところAgodaに破格のお部屋が…!
これは取るしかないと思い、即予約しました。
(海外のホテルは為替の影響か(?)日によって値段が変わるので、予約するときは複数のサイトを数日かけて見比べています。)
実はバンコクは6月~10月まで雨季。
特に9月は降水量が一番多く、突然のスコールもしょっちゅうです。
ちなみに滞在中もバケツをひっくり返したような大雨に何度か見舞われました。笑
ただその分ホテルはお得になるというわけですね♪
ホテル専用のボートでチェックイン

バンコクのリバーサイドにはペニンシュラ以外にも高級ホテルが並んでいますが、
そのどれもが専用のボートを持っています。
もちろん、ペニンシュラバンコクもそのひとつ。
BTSのSaphan Taksin駅から徒歩ですぐのところに船着き場が2か所。
向かって左側がペニンシュラのボート乗り場です。
一日中ペニンシュラのスタッフさんが待機していて、ホテルに行きたいと伝えるとすぐにボートを呼んでくれるので、待ち時間は5分ほど。
そして1時間に1回、ペニンシュラの専属トゥクトゥクが隣のデパート・アイコンサイアムまで送迎をしてくれます。

館内ツアー

船着き場を降りるとそのまま中に入ることができます。
建物自体は古いですが、その歴史を感じるような重厚感があり圧倒されます。
ロビーでは、夜にはピアノの生演奏をしています。

こちらはプール。朝6時から夜22時まで入れるみたいです。

ひろびろプールはチャオプラヤー川と続いているように見える作りがすてき。

別料金ですがスパもあります。
どこを見ても塵ひとつなく、歴史を感じさせる雰囲気がとてもよかったです。
デラックスキングルームのルームツアー
ペニンシュラバンコクは、バンコクのシンボル・チャオプラヤー川沿いにあります。
こちらの特徴は全室リバービューなこと!
M字型をしているので、どのお部屋に泊まってもチャオプラヤー川を望むことができます。
私たちの部屋は10階の角部屋・1001号室です。


部屋に入るとすぐにリバービューが目に飛び込んできます。
角部屋なので一面窓になっていて、チャオプラヤー川とバンコク市内を見ることができます。
部屋のカーテンはなんと自動でした。スイッチ一つで開閉!
ウェルカムフルーツはりんごとオレンジ系のフルーツ、ライチでした。

生の果物というのがうれしい♪
ちなみにこのフルーツは2日目はもちろん、ターンダウンサービスの時にも補充されていました…!
デスクには仕事ができるようプリンターまで完備。ぬかりないです。
タイ語が分からないのでテレビはつけませんでしたが、ミラーリングができたのでNETFLIXをゆっくり見ました。

充電プラグはベッドサイドの引き出しの中にあります。
万が一忘れても安心。
ただ欲を言うと、もう少しケーブルが長ければよかった…。ベッドで寝ながらスマホは見れません。
そして部屋の中にコンセントがないのでそこが少し不便でした。

こちらはティーコーナー。
コーヒーマシンとミニバーがあります。無料のお水が4本。
ちなみに冷蔵庫の中のものは有料です。
ルームサービスを頼むこともできます。1品3000円ほどなので、さすがにそこまで安くないですね。
バスルームでのんびりくつろぐ
そしてここのメインと言えばこのバスルーム!


洗面台2つに大きいバスタブがあります。
大理石でできているので高級感がありますね。
アメニティは、歯ブラシ、石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、コットンと綿棒もありました。


シャワーブース&トイレもひろびろ。
バスタブの横にはブラウン管のような昔のテレビが埋め込まれていました。
画質は悪いですがタイ語のテレビが見れます。笑
さすがのペニンシュラ、バスタブは足を伸ばして入ってもまだ余るくらい大きいです。
バスルームを出たところにはドレッサーも。

これはとってもうれしかった♪メイクもはかどります。

荷物置き場とクローゼットは広く、こちらの窓からも市内を一望できます。

スリッパもふかふかで気持ちよかった♪
うれしいバースデーサービス♪
ペニンシュラバンコクを選んだ理由の一つが、夫の誕生日でした。
事前にメールでバースデープランはあるか聞いたところ、なんと無料でスイーツのサービスをしてくれるとのこと。
チェックインしてほどなくして、かわいいカップケーキを持ってきてくれました!

メッセージカードもついてきました。
夫の誕生日を祝うことができてほんとによかったです♪
お待ちかねの朝食ビュッフェ!
リバーサイドホテルでは、川沿いテラスで食べる朝食がとてもよいのです。
最初にテラス席か室内かを聞かれましたが迷わずテラス席を選択。
ブレックファストタイムは6時30分~10時30分ですが、土日だけは11時まで延長されるそう。


食べ物を狙って鳩が飛んでくるのでそこは注意。
さっそく、朝食を取りに行きます。
フレッシュフルーツジュースが飲み放題!
パイン、キウイ、オレンジの3種でとってもおいしかったです。


こちらは温かいフードゾーン。
ソーセージや厚切りハム、スクランブルエッグなど定番の朝食が並びます。
そしてライブキッチンではエッグベネディクトをその場で作ってくれます。3種類のソースから選べるのがうれしい♪

もちろん、タイ料理&アジア料理コーナーも!
日替わりでレッドカレーやグリーンカレー、ガパオライスなど人気のタイ料理が並びます。
グリーンカレーは少し味見程度に食べましたが、さすが本場のカレー、めちゃくちゃからい!
でもコクがあってとてもおいしかったです。


さて、室内に入るといろんなパンやサラダ、フルーツ、ヨーグルト、デザートまで選びきれないほどあります。
マンゴーヨーグルトとドラゴンフルーツがタイっぽい!
ドリアンのようなものもありました!
飲み物は最初に紅茶かコーヒーかを聞かれますが、ほかに欲しいものがあればスタッフさんに伝えると持ってきてくれます。私はアイスジャスミンティーを頼みました。
最初から最後まで大満足の朝食ビュッフェ。これのためにまた来たいと思うくらい最高でした!
まとめ
ペニンシュラ・バンコク、いかがだったでしょうか。
バンコクの物価もかなり高くなってきていますが(円安もありますが)、
高級ホテルはまだまだ穴場な日があり、とてもすてきなホテルステイを楽しめました。
また、ペニンシュラは日本人宿泊者も多く、スタッフさんにも日本人がいたので何かあった時も安心です。
ひとつ言うなら、市内観光に行く際はボートかタクシーで川を渡らないといけないので、いろいろ観光したい方は川の向こうに宿泊する方が良いかもしれません。
ただのんびりホテルステイを楽しみたい方にはぴったりのホテルでした♪
これからタイに行く方のご参考までに!


コメント