【ほったらかし温泉】山梨の秘境温泉に行ってきた。混み具合、人気の朝ごはんも!

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ほったらかし温泉とは

山梨県にあるほったらかし温泉って知ってますか?

その名の通り、小高い山の上にある温泉。見晴らしがよく、特に日の出を見るのが最高だそう。

「あっちの湯」と「こっちの湯」があり、それぞれ景色が違うようです。

ほったらかし温泉 ほーむぺーじ

今回、湯船から日の出を見るために東京から行ってみました。

東京からほったらかし温泉までどのくらいで行ける?

筆者は東京都在住なので、山梨までは車で行くことに。

日の出を見たかったのと、日が昇ると高速が混んでたどり着けないだろうと予想し金曜の深夜3時前に出発しました。

眠すぎるので霜降り明星のオールナイトニッポンを聞きながらなんとか起床…。

朝4時までに高速道路に入るor出れば「深夜割」が適用されるので、4時までに最寄りのインターチェンジを目指します。

ほったらかし温泉の最寄りは「勝沼IC」。そこから下道で20~30分ほどで着きます。

高速を降りてもなんにもなく、夜明け前で真っ暗なのでほんとに道が合ってるのか不安になりますが、合ってました。

ナビに従って山道をひたすら上っていくと、開けた駐車場が。広いのでよっぽど混んでなければ停められそう。

ちなみに駐車場は無料。

朝5時15分頃到着しましたが、すでにたくさんの車が停まっていました。

日の出に合わせて開店するので少し待ちます。

「あっちの湯」と「こっちの湯」どっちに入るのが正解?

2つあるけどどっちに入るか迷う…なんてことはなく、日の出風呂は問答無用で決まってます。

この日は「あっちの湯」でした。

待っている間に券売機でチケットを購入。

✔大人ひとり 900円(2025年3月現在)

あっちの湯、こっちの湯それぞれにお金がかかるのでどちらも入りたい方は2回購入することになります。ちなみにこっちの湯は開くまでしばらくかかりそうでした。

3月中旬に行きましたが山の上かつ早朝ということもあって寒い!私はノースフェイスのダウンを着ていきました。

とはいえ、暖房のきいた無料休憩所やストーブのある小屋があったので待つのはそれほど苦じゃなかったです。

3月の山梨の日の出は朝6時前。

5時30分前から温泉の前に列ができはじめました。

時期にもよりますが、日の出の20~30分前には着いた方がよさそう。

この階段を降りると温泉!

「あっちの湯」に入浴!

5時40分、日の出を狙ったので、3番目くらいに湯船に入れました!ただ男女差はかなりありそう。圧倒的に男風呂の方が混んでいました。

上と下に2段湯船があって、富士山を望むなら上の湯船がおすすめ。

この日は雲多めでしたが、それでも遠くに富士山が見える…!

圧巻です。

女風呂は比較的空いていますが、6時を過ぎると上段の湯船はかなりいっぱいに。

それと、ここの温泉のポイントはペットボトル飲料を持ち込んでいいところ。

むしろ店員さんが飲料を持ち込むよう声掛けしてました。

好きな物を飲みながら長風呂、最高ですね。

湯加減はぬるめ。

でも日の出をじっくり待つにはちょうどいい温度です。逆にこれ以上熱いと日の出まで持たないかも。

ぬるま湯にぷかぷか浮かびながら景色を見る、最高の一日のスタートです。

名物!絶品たまごかけごはん

今回のもうひとつのお目当てがこれ。

たまごかけごはんです。

✔味噌汁セット 700円(税込)

✔豚汁セット 800円(税込)

こちら「気まぐれ屋」は朝9時くらいまで営業しているそう。

オープン時間は日によります。私が行ったときは、6時前日の出で、6時半頃オープンでした。

ただ、お米がなくなり次第閉店するらしいので注意。

オープンと同時に一斉に人が並んだので、確実に食べたい人は早めに待機しておくといいかも。

悩んだ末に、豚汁セットを注文。

ごはん、たまご、納豆、漬物のシンプルな組み合わせ。

だけどこれが一番おいしいのですよね。

豚汁の出汁が染みます。そして卵も濃厚でおいしかった!途中で納豆も入れて味変しました。

富士山を見ながらお風呂上りに食べるたまごかけごはん、最高でした。

遠くにうっすら富士山が。

まとめ

山梨の秘境温泉・ほったらかし温泉をまとめてみました。

個人的な感想はまた行きたいくらいリラックスできた!ことです。

最近はかなりインバウンドも増えてますが、ここはまだ知られてないのか外国人であふれかえってることもなかったです。

人も多いといえど、湯船が芋洗いになるほどでもなく、終始のんびりできました。

気になる方はぜひ参考にしてみてください♪

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